仕分け第3弾の3日目 エネルギー、交付税特会にメス
政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は29日、特別会計(特会)を対象とする事業仕分け第3弾(前半戦)の3日目の作業に入った。
午前はエネルギー対策特会(経済産業省など共管)と、交付税及び譲与税配付金特会(総務省など共管)にメスが入る。
エネルギー対策特会の仕分けでは、住宅用の太陽光発電に対する支援策など、環境関連の補助事業を検証する。
所管が複数の官庁にまたがるため、事業の重複が指摘されており、予算の無駄遣いがないかチェックする。
自治体への地方交付税などの配分を行う交付税特会には、33兆6000億円と巨額の借入金があり、借金が膨らんだ経緯などを精査する。
午後も引き続きエネルギー対策特会の仕分けを行うほか、経産省の特許特会、農林水産省の森林保険特会、法務省の登記特会も取り上げる。
政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は29日、特別会計(特会)を対象とする事業仕分け第3弾(前半戦)の3日目の作業に入った。
午前はエネルギー対策特会(経済産業省など共管)と、交付税及び譲与税配付金特会(総務省など共管)にメスが入る。
エネルギー対策特会の仕分けでは、住宅用の太陽光発電に対する支援策など、環境関連の補助事業を検証する。
所管が複数の官庁にまたがるため、事業の重複が指摘されており、予算の無駄遣いがないかチェックする。
自治体への地方交付税などの配分を行う交付税特会には、33兆6000億円と巨額の借入金があり、借金が膨らんだ経緯などを精査する。
午後も引き続きエネルギー対策特会の仕分けを行うほか、経産省の特許特会、農林水産省の森林保険特会、法務省の登記特会も取り上げる。