明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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米財務長官―これ以上ドル安不要 円、81円台後半に急落

2010年10月21日 12時26分11秒 | Weblog
米財務長官―これ以上ドル安不要 円、81円台後半に急落

【ニューヨーク共同】ガイトナー米財務長官は21日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)のインタビューで「主要通貨(の相場水準)はおおむね(実勢と)整合している」と述べ、ドルは円やユーロに対してこれ以上安くなる必要はないとの見方を示唆した。

東京外国為替市場の円相場は21日朝から約15年半ぶりに1ドル=80円台の円高となっていたが、長官の発言を受け、一時81円台後半に急落した。

長官は「われわれは為替政策の基準づくりに動く必要がある」と指摘。

「現在は何が公正か、という共通認識がない」として、韓国で開く20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で為替の基準に関して合意を目指す考えを明らかにした。

G20では「通貨安競争」に歯止めをかけるなど、適正な通貨相場の在り方が主な議題となる。

長官は(1)主要通貨(2)中国の人民元(3)相場が柔軟に変動する新興国の通貨―の三つに分けて問題点を分析。

人民元は「過小評価されている」と強調し、あらためて切り上げを要求した。

【共同通信】


東京第5検察審にもうひとつの疑問

2010年10月21日 10時43分36秒 | Weblog
東京第5検察審にもうひとつの疑問 (日刊ゲンダイ)より


メンバー11人の平均年齢を何度も訂正するなど、次々にデタラメが発覚している「東京第5検察審査会」。

民主党の小沢一郎を「強制起訴」する重大な決議をしておきながら、ホントいい加減な連中だ。

もうひとつ、司法関係者の間で“疑問”が浮上している。

審査員に若い女性が多すぎるというのだ。これまで全国の検察審で「強制起訴」は、明石歩道橋事故など3回出されているが、女性の審査員は、11人中「4人」「5人」「4人」だった。

ところが、今回の小沢事件は「6人」と過去最多になっている。

女性が多いと問題があるのか?

「一般的に若い女性は被告に対して厳しい判断を下しやすい。

逆に中年男性は常識的な判断をする人が多い。

だから、裁判員裁判では、弁護側は女性の裁判員を嫌がります。裁判員裁判では、弁護側も検察側も無条件で4人まで裁判員候補者を不選任と出来るので、女性を排除するケースが多い。

ある弁護士会には、まず女性を外せという“裏マニュアル”があるほど。

それだけに、東京第5検察審のメンバーの過半数を女性が占めていたことには驚きました」(東海地方の弁護士)

男と女では、それほど判断に差が出るものなのか。

明大講師の関修氏(心理学)は言う。

「一般論で言えば、男性が理性で判断するのに対し、女性が思いつきや感情で判断する傾向にあるのは確かです。

とくに社会経験の少ない20代の女性はその傾向が強い。

その日の気分で判断してしまうことがあるから怖いのです」

いったい、どんな審査が行われたのか。

(日刊ゲンダイ)


戦後の大宰相『佐藤栄作』とついに並んだ? / 『仙谷(影)総理』の腹黒きノラリクラリの答弁ぶり。

2010年10月21日 08時53分13秒 | Weblog
戦後の大宰相『佐藤栄作』とついに並んだ? / 『仙谷(影)総理』の腹黒きノラリクラリの答弁ぶり。
(晴れのち曇り、時々パリ)より

何ともはや、恐れ入る。

仙谷(影)首相は、彼の佐藤栄作の「古狸ぶり」を凌駕するかの如き、ふてぶてしさを示し始めた。

国会答弁に置ける、質問者をなめきった大ボラの嘘つき振りは、既に風格すら漂い始めている。

「はぐらかし」
「ごまかし」
「知らんふり」
「あからさまの嘘」
「開き直り」
「恫喝」

どれ一つとっても、戦後の大宰相「佐藤栄作」の答弁ぶりを彷彿とさせてくれる、見事なまでの憎々しさ。

感服する。

▶仙谷氏、ぎらつく存在感=「謙虚さ欠く」、民主にも懸念(時事見出し)

>首相の前で立ちはだかるかのような仙谷氏に対し、自民党は「百も承知で乱暴な答弁をしている。手ごわい」(幹部)と攻めあぐねている。
【時事通信/2010/10/17-14:33】

すっかり「巨悪」に立身あそばしている。

▶「健忘長官」だと適格性の問題が 山口氏、仙谷氏の言動を批判(産経見出し)

>公明党の山口那津男代表は20日の記者会見で、仙谷由人官房長官が18日の参院決算委員会で自らを「健忘症」と発言したことに「官房長官の職責が務まるのか、適格性の問題にもなりかねない」と批判した。仙谷氏に対する問責決議案提出については、現時点では否定したものの、「適切とはいえない答弁が繰り返されたら、いろいろな意見がでてくるだろう」と今後の可能性には含みを残した。
【産經新聞/10月20日(水)18時23分配信】

▶野党、一連の「仙谷発言」に猛反発 官房長官に不適格だ 健忘症なら診断書を(産経見出し)
 
>丸山氏が18日の参院決算委員会で中国漁船船長の釈放をめぐり、仙谷氏が電話で「APEC(アジア太平洋経済協力会議)が吹っ飛んでしまう。属国化は今に始まったことでない」と言ったと紹介したのに対し、仙谷氏は「健忘症なのか分からないが、会話の内容は全く記憶にない」とけむに巻き、19日の記者会見で丸山氏について、「いいかげんな人のいいかげんな発言については、全く関与するつもりはない」と反撃した。

>野党は「図に乗っている」などと、態度を一段と硬化させた。対立は激化の一途をたどり、野党は仙谷氏に対する問責決議案の提出も視野に入れ始めた。

>「乱暴な答弁が多い。自分のことを棚に上げて侮辱的な発言をする」(石原伸晃自民党幹事長)

>「強圧的で傲慢(ごうまん)にみえる」(漆原良夫公明党国対委員長)

>「問責決議案に値する」(渡辺喜美みんなの党代表)

>「どういう理由でいいかげんだと思うのかを追及しなければならない」(世耕弘成幹事長代理)

>「健忘症が官房長官に就くのは不適格だ」(国対関係者)
【産經新聞/10月20日(水)7時56分配信】

▶新党日本・田中代表 健忘症の仙谷官房長官に 「適切な政治判断できるのか」(産経見出し)

>新党日本の田中康夫代表は20日、衆院で統一会派を組む国民新党との会合で、仙谷由人官房長官が「健忘症なのか分からないが」などと野党の追及をかわしたことについて「あぜんとせざるを得ない答弁が続いている。国会で健忘症にかかっているという人が国民のための適切な政治判断ができるのか」と批判した。その上で「民主党も自分たちの組織が見誤っているとき、きちんとただすべきだ」と述べた。
【産經新聞/10月20日(水)18時25分配信】

敢えて、何のコメントも付け加えずに、眼についたヘッドラインを羅列してみた。

こうなると、もはや「何をか曰んや」ですね。

政府の中枢のあるキー・パーソンの発言としての、品位も、品格も、知性も、誠意も、何も感じられない。

『記憶に御座いません』

かつて、佐藤栄作は、散々このような答弁に終止していた。
そこは、「昭和の妖怪の義弟」としての面目躍如たる物が有り、『老獪さ』と『ふてぶてしさ』の権化であった。

自民党氏の言う様に、仙谷影首相も、「百も承知で」乱暴な答弁をしているのだろうか。

外野席から傍観するところでは、単に「人品骨柄卑しい」だけの、中身など無い様に思えるのだが。

いくら、「内ゲバ」に明け暮れた全共闘上がりの「悪徳弁護士」の「口八丁」であっても、あまりにも「短絡的」で「白痴的」に過ぎる。

権力と「感冒機密費」とを手にした「思い上がり」の油断の為せる技だと、思いたい。

もしも、自民党氏の言う様に、「百も承知で」計算して、かくも乱暴なる発言しているとすれば、それは既に『平成の妖怪』と、あがめ奉るべきであろう。

ついに「昭和の妖怪に肩を並べる」に至ったのだ。

何しろ相手は「隠れA級戦犯」ナンバーワンである。
それと肩を並べるなんぞ、大した出世ぶり。

それはそれで「国民の敵」以外の何物でもない、証である。

こんなヤツバラに、2009年夏の「国民の期待」をかすめとられてしまったのだ。

こんな下品な人間に、日本改革の希望を「刑事被告人」にされてしまったのだ。

許せない。

とはいっても、所詮は「ごまめの歯ぎしり」に過ぎない悲しさ。

相手は、本来「幹事長」権限であるはずの、『党の資金』を「気まま勝手に」自由に出来る立場にあり、『人事権』をちらつかせて、党内を恫喝し懐柔する。

その挙げ句に、総理を二人羽織で好きに操り、国民の選択した政府を私している。

自民党のお家芸であった「マスコミのサポート」を十二分に受けての、好き放題の乱暴狼藉に、ゴマメが勝てる訳が無い。

今のところは。

かくなる上は、一日も早く「倒閣」を成し遂げる事だ。

小沢派200名が、党内野党として倒閣に持ち込むか。

万一「倒閣」が成ったとして、「強制起訴」の立場では、この時点での小沢首相は苦しいだろうが、亀井静香氏や、田中康夫氏、でも良いでは無いか。

或は思い切って原口一博氏でも良い訳だ。

小沢新党よりは、現実味が有るのでは無かろうか。

そうなれば、少なくとも「少数政党」に落ち込む心配は無い。
仙谷となな奉行一派を除名するだけで、民主党を(一応は)引き継ぐ事が出来る、つまり衆院で絶対多数を維持出来る訳である。

私自身の考えが、昨今コロコロ変わっていて「説得力が無い」けれど、とにかくその線が望ましく思えるのです。

倒閣を実現する為に、難しい事は何も無い。

野党にあっては、是非「問責決議案」を提出するべきである。

そして、小沢派200名が賛成に回る事だ。
それ以外に、巨悪仙谷を引きづり下ろす手だては無い。

今のところは。

再度言おう。

「驕れる仙谷久しからず」


今日の為替市場ポイント:最近の米国と中国の為替・金融政策の動向を

2010年10月21日 08時27分10秒 | Weblog
今日の為替市場ポイント:最近の米国と中国の為替・金融政策の動向を (フィスコ)

昨日20日のドル・円相場は、東京市場では、東京株式市場の下落を受けて81円66銭から81円20銭まで軟調推移。

欧米市場では、米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和第2弾(QE2)観測が高まったことで81円34銭から80円84銭まで続落、81円11銭で引けた。

メドレー・グローバル・アドバイザーズの報告書は、「米FRBは11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、インフレと成長に関する両方の目標を段階的に達成するために、大規模な国債追加買い入れ実施について合意に至るだろう。

FRBは、向こう6ヶ月間で5000億ドル規模、12-18ヶ月間で更なる国債の買い入れを計画している」と報じているもよう。

本日21日は、中国の第3・四半期国内総生産(GDP)や9月のインフレ指標が発表され、19日に中国人民銀行が利上げをした理由を確認することになる。

最近の米国と中国を中心とした為替・金融政策の動きを確認しておきたい。

■10月15日
米財務省は、中国を為替操作国と認定する可能性が高まっていた「為替政策報告書」の公表を、11月11-12日の第5回G20金融サミット以降に延期した。

■10月18日
中国共産党第17期中央委員会第5回全体会議で、次期最高指導者に習近平氏が内定した。

■10月18日
ガイトナー米財務長官は、「ドルの価値の切り下げを志向しない、強いドルへの信頼感を維持する」と、久しぶりとなるドル高発言をした。

■10月19日
中国人民銀行は、2007年12月以来となる1年物基準金利の利上げ(0.25%)を発表した。

■10月22-23日
G-20財務相・中央銀行総裁会議(韓国)が開催され、「通貨安戦争」に関して政策協調が模索される見通しとなっている。(ブラジルは不参加を表明)

■11月2-3日
連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第2弾(QE2)が導入される見通しとなっている。(金額5000億ドル-1兆ドル、時間軸に注目か)

■11月11-12日
第5回G20金融サミットが開催される予定。この後、米国財務省は、「為替政策報告書」を公表予定。

本日21日のドル・円相場は、80円70銭のストップ・ロスを意識して、上値が重い展開が予想される。

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[ニューヨーク 20日 ロイター] 20日午前のニューヨーク外国為替市場で、ドルが円とユーロに対して下げ幅を拡大し、電子取引EBSでは対円で15年ぶり安値をつけた。

 米連邦準備理事会(FRB)が向こう6カ月で5000億ドル規模の国債買い入れを計画しているとのメドレー・グローバル・アドバイザーズの報告書を受けた動き。

 ロイターデータによると、ユーロEUR=は対ドルで1.1%高の1.3966ドル。EBSではドルJPY=EBSが対円で80.84円(訂正)と15年ぶり安値をつけた。



20日、USダウ大幅反発 ダウ129ドル高 世界景気警戒感後退 ボーイング上昇

2010年10月21日 08時19分01秒 | Weblog
20日の米株式相場は大幅反発した。

ダウ工業株30種平均は前日比129ドル35セント(1.2%)高の1万1107ドル97セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同20.44ポイント(0.8%)高の2457.39で終えた。

同日の中国株が落ち着いた値動きとなったことなどを受け、中国の利上げ発表をきっかけに浮上した世界景気の先行き不透明感が後退。景気敏感株などに買いが入った。

国際的に事業展開し、新興国などへの収益依存度が高い銘柄への買いが目立った。

市場予想を上回る四半期決算を発表した航空機大手ボーイングに買いが膨らんだほか、建設機械のキャタピラーや総合化学のデュポンも上昇した。

外国為替市場で米ドルが対主要通貨で下落したことを受け、原油や銅などの商品相場が大幅反発。

非鉄のアルコアや石油大手シェブロンなど素材株やエネルギー株が上げたことも相場を押し上げた。

株式相場が前日に大きく下げた後とあって、値ごろ感からの買いが先行した。

午前中ごろにドル売りが加速すると、ドル建てで取引される商品先物が割安感から上昇。

収益が拡大するとの見方から素材株やエネルギー株は一段高となった。

売りが先行したモルガン・スタンレーやバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)など金融株が下げ渋ったこともあり、ダウ平均は一時174ドル高まで上げ幅を広げる場面があった。

午後に公表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)は、雇用などについて引き続き厳しい認識がみられた。

米当局による追加金融緩和の可能性を否定する内容ではないと好意的に受け止められた。

CME日経225先物 9475円

時間の無駄以前に無意味なことである

2010年10月21日 01時19分34秒 | Weblog
時間の無駄以前に無意味なことである・・・もっと大切なことがあるでしょう。

小沢一郎元代表を国会証人喚問か、政倫審招致かした場合、
小沢一郎元代表が終始一貫して、

「これは現在、司法の場で公判中であり、判決に影響を与える恐れがあるので、お答えを控えさせていただきます」と発言したとすれば、

国会政倫審招致、証人喚問のいずれも、無駄骨に終わってしまう。

偽証罪に問われかねない証人喚問の場であれば、なおさら、尋問に対して、

「そうです」とも「そうでない」とも答えようがない。

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野党6党、小沢氏の速やかな証人喚問を(JNN)

「(小沢氏には)国会で説明責任を果たしていただくべきだと。
証人喚問をあくまで強く求める。
小沢氏本人は国会が決めればそれに従うと発言しておられます。
民主党としての態度を速やかに決定をいただかなくてはなりません」
(自民党 逢沢一郎国対委員長)

20日、野党7党の国対委員長会談が行われ、社民党を除く6党が強制起訴が決まった民主党・小沢元代表の証人喚問を、政府が補正予算案を提出する前までに実現するよう要求することで一致しました。