例えば、フジローヤルのR-103でその送風能力を倍にしても、チャフ飛ばしなんて出来ません。
よく観察すれば、それは風量の問題ではありません。
じゃあ、何ですか?
たまには自分で考えましょう。
実は、私自身は焙煎豆にチャフが混入するなんて経験が全く無いです。
R-101でも当然ですが、ありません。
これも、「排気ダンパー」なんて操作せず焙煎してることも多少の要因です。
「排気ダンパー」の効果を確かめようよと、ホッパーを開けた時から、思考を「大気圧系」に変えなければなりません。
そして、それを基準に考えれば辻褄が合いません。ホッパー口を閉じれば、焙煎機の中の流れは「閉鎖系」思考で考えなければならないからです。
1.温度計を真に受けた焙煎方法、
2.温度計を見ながらブレも読み込む焙煎方法:当講座の焙煎です。がそれが難しいかと言えば簡単です。
誰でも出来ます。焙煎が始めての方の方が習得が早い。
私は、このブログの場を借りて色々な事を書いてはいますが、肝心なことは一切書いてません。
どう煎るか?どう判断するかは一切書いてません。
ここで書いても理解できないからです。
大切な事は、ゴルフの本100冊読んで、TVもネットも見て、ゴルフの解説者になるのではなく。
真っ直ぐに打てる技術の習得そのものです。セントアンドリュースの攻略法を書きましょうか?
「コースに出たら、狙った場所にキチンとボールを打つ」
これだけです。
結局、出来ないくせに、ヘッドスピード、振りが、クラブが、海からの風がという。
コーヒー焙煎で、排気ダンパー云々抜かすのと同じ、(プロはしないよ)
プロファイルを変えても、肝心の焙煎が出来てないから同じ、屁理屈の塊です。。
それはホットケーキをパンケーキと読み替えてるカフェ坊と同じ程度。
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あなたが焙煎で迷ったとしたら、多くは迷わされているのです。
「蒸らし」
「1ハゼ後にダンパーを一段」
「ニュートラル云々」
「長年の経験」「勘仕事」
排気ダンパーさえ固定すれば、全ての悩みは吹き飛んでしまいます。
「フジローヤル」を否定する先生は、当然、自分の焙煎機を勧めてくれます。どんな焙煎機でもブラジルはブラジルにしか煎れません。
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仕上げの色は同じでも「味」はいかようにも出来ます。渋い~コクと深みまで、あたかも排気ダンパーで作ったような演出も簡単です。
それで味が変われば、石焼イモ屋さんのオジサンの軽トラの煙突に「排気ダンパー」をプレゼントしましょう。確実にどつかれます。どうですか?勇気が有れば、石窯ピザ屋さんにも、、、、
どうですか?他人事と思えば笑えるでしょ?世界中で日本の珈琲焙煎だけが違うルール(爆)(*^^*)
「排気ダンパー」を得意になって解説している輩なぞ、実は何も判ってない馬鹿なのです。
チンドン焙煎です。日本だけ・・。そんな人がプロバットを褒めても、言ってることと、やってる事が180度違う。
まだ 「蒸らし」なんて言ってる先生がいたら、黙ってニチレイの冷凍シューマイを焙煎機に放り込んで様子を見てみましょう。
フカフカのシューマイが出来なければ、その先生もチンドン屋ですから受講料返して貰って、横浜中華街に行きましょう。
言ったことをやってくれないのは世間一般では詐欺です。詐欺。