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「1ハゼ後ニュートラルから1段云々」という世間によくある話の途中

2016-04-11 | ◆正法焙煎眼蔵

ニュートラルの意味教えて~~

「1ハゼ後ニュートラルから1段云々」というよくある話です。

「その日の天候で焙煎が微妙に変わるんです。今日は湿度が昨日よりも高いからダンパーを半絞り・・」と抜かしながら、大事な1ハゼ以後の操作はは結局この決まり切った、「ニュートラルから1段云々は」

 

結局、どう考えても実は何も変化させてないのです。大笑いですが

 1ハゼ後にする操作は、こんな小手先のことではありません。

(チャフ飛ばしの為にダンパー全開1分間なんて余程のアホウで、ない限りしません。)


さて、そのニュートラルです。

同じ焙煎機で白と青のボタン位置、こんなにもニュートラルが違います。関東と関西でも当然違います。

そこでお聞きしますが一体「ニュートラル」が何の意味があるのですか?

「ニュートラル」という現象ダンパーを開閉した時に、スムーズに流れてホッパーに熱気が上がってこない位置。を聞いてはいません。

焙煎にとって「ニュートラル」ってどういう意味ですか?

それが説明出来ないのなら、自分の行為も判らないのわけですよ。

ニュートラルは条件を変えれば幾らでも変わります。変えてみたのが上の写真です。

「コーヒー焙煎士」さんに聞きたいのは、その意味です。現象ではない。 

ニュートラルだから何ですかぁ~?


あなたが秋刀魚を焼く時のニュートラルは?(爆)

ピザ釜のニュートラルは?

「ダンパー」が無いドイツのプロバットではニュートラルが判らないから煎れないのですかぁ?

もし、貴方が焙煎教室で前述の操作を教えてもらったら、是非、聞いて下さい。「それは経験値だ」と応えられば、その経験を見せて貰って下さい。きっと、「今日は時間がない」と言われるかもしれません。

まあ、どうでもいいですが・・・

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R-101~R-110までの小型焙煎機だからホッパーに手をかざしてNを探せますが、大型では高さがあり無理です。(爆)
小型と大型焙煎機では、宇宙の諸法則が違うわけもなく。

ニュートラルなんて現実の焙煎には意味がないのは誰でも判る。

そういう意味でニュートラルなのです。
意味がない。という意味のニュートラル

 

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現実問題としても、R-101でニュートラル云々の焙煎は無理です。

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当然ながら、当焙煎講座では、ニュートラル、中点、蒸らし、ダンパー云々、1分ごとに温度記録、などの言葉はありません。

焙煎はもっと単純です。理性を保つのが難しいです。

コーヒー焙煎に技術は一切有りません。機械の操作ですから作業です。

高級な技術、職人技、勘仕事なんて言ってる奴は一番怪しい

つまり、尤もらしく語られるこ焙煎方法こそ、世界で一番変わっている焙煎方法かもしれない人のだ。

その「ニュートラル」と呼ばれるものは温度上昇と共に上がってゆきます。何故か知ってますか? まあどうでもいいです。温度と共にダンパーの位置も変えて行かねばなりません。

折角、蛇口開けても、排水口も広げてゆくのです、そこを少し開けろ閉めろというのです・・・・・。

世界では蛇口(火力)の開閉で焙煎します。私も同じです。だから1ハゼ、2ハゼは同じ温度です。銘柄には関係ありません。

どっちでもいいでしょう。要は「熱量」をどう与えるか?です。

どうやっても焙煎なんて出来るのです。

「ダンパー」なんぞで味が変わるなら、リクエストを出して焼いてもらえば良い。ブラジル豆を買ってマンデリンやブルマンにしてもらえば良い。

 

 

チャンチャラ可笑しいです。

 


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