1度を7秒で上げてゆくなんてのは、ただ焙煎を判らなくする為の「大嘘」です。
それでは聞きますよ。
----------【検証下さい】-1℃を7秒で上げてゆけば-------------------------
1分後は何度上昇ですか?
4分30秒後は何度ですか?
現在値が、瞬時に予定(焙煎曲線)より何秒早いか、遅れているのか?わかりますか?
後、何分何秒で1ハゼが来るか瞬時に把握できますか?
プロの焙煎基準を使えば、瞬時にわかります。補正しながら焙煎です。。
7秒線は絶対に補正が出来ないのです。
補正が出来ないということは、予定の焙煎が出来ない。つまり比較焙煎さえも出来ない。
美味い・不味いは不明という事実があります。
ところが、そういう連中に限って1分ごとに温度も記入する。(一体何のために?)
ただの暇つぶし?笑
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プロファイル焙煎をするといふこと
焙煎が理解できれば、実行可能な線が判ります。ということはプロファイル焙煎なんて言っても基本は同じで、出来る範囲は非常に限られることは判る。
判らない人が、難しそうに叫ぶ。
途中で意味もなく曲げるのは除外します。こういうことを書くと「そこで曲げることが美味しさの秘密です。」なんて言って来るのですよ。
アホといっしょです。
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さて今迄に、現在の日本における焙煎を解説してきました。
① 「ダンパー1段」なんてデタラメ
② 「ニュートラル」の解釈から全て間違っています。
③ 「中点」なんてありません。
④ 「蒸らし」は絶対に出来ません。
⑤ 「ダンパー全開」は漫才
⑥ 「スプーン」は頻繁に見ること
⑦ 「齧ったり」 「ニオイ」で焙煎は判断出来るわけがない。
⑧ 焙煎の指標が2つ以上あれば、焙煎は判らない
⑨ 焙煎で味が変わらない、煎り度が変わる
⑩ 「ダンパー」で味が変われば世界がヒックリ返る。
⑪ 【色】で焙煎度合いは判断できない。これはアメリカの単純焙煎
⑫ 欧州の優れた焙煎は2ハゼ入れていない会社も多い。
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これ、かけ算ですから、焙煎で上記の一つでもやっていたら、焙煎は全く出鱈目になりますが、それでも、2ハゼ入れるのなら客も売り側も判らない。
現実はそういう事です。V60を使ってて屁理屈言われれば笑しかないです。
自由ですからいいです。
世の中の大半は「深煎り」は「通」だと思っています。「炭焼き」で炭の香りがつくと思っています。
スーパーマーケットで販売される、深煎りされ意図的に細く挽かれたコーヒー豆を少量で使う人には、焙煎屋は難しい面があります。喫茶店でも同じです。
しかし、入り口は間違わないことです。
たった一つです。
良い生豆だけです。焙煎は6割はここで決まります。
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【入り口を間違えないこと】
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しかし、世の中の多くは駄豆を深煎りし細引きしたほうが評価はいいと思います。
そこは商売です。自由です。
焙煎は自由に出来ます。自由に選択して、自由に焙煎すれば良いのです。
勿論、当焙煎講座を守ることもありません。ワザと外してもOKです。私も外します。
誰が何を決めたことは一切ないのです。
【排気ダンパー】で味が変わると思った時点でアナタは
アホといっしょです。