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Liu Nan, Distant Dream









美術館も大好きだが、「自分の家に飾ることができるかもしれない」作品を扱うギャラリー訪問も好きだ。

美術館の作品を鑑賞する時には、意識したことはないが、いろいろな感覚器官を使っていると思う。
ギャラリーで作品を鑑賞する時には、そこにもう一つの感覚を加えて鑑賞できるのが醍醐味である。つまり「これが欲しい!」とストレートに感じる感覚(そんなんあるんかな。所有欲?)。「これ、うちの居間に飾りたいわ。」と発言しても下品でないどころか、かえって喜んでいただける。


Liu Nanという芸術家の作品を見た。
たぶんこれほど好きだと思える作品群に出会えることはめったにない。
残念ながら一番惚れたこの絵は売約済みだったが、似た感じの別の絵、Dynastyというのを検討中。

この緑が青銅の緑で、古代アジア人の血が騒ぐのだ。
Distant Dreamですよ。




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