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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

灯りがともるころ

2012-10-16 21:23:21 | Weblog
  午前中、九二一工房で生健会の会議をやる。
 22日にここで「いもに会」をやるので、初めての人たちのために下見を兼ねた。
 里山の太平洋と海岸の被災地を望む工房に新鮮さを感じてもらった。

 つきに1回の会議、10分間の学習を提案。
 生健会の相談活動には、憲法や生活保護法など関連法に医療制度などの知識が必要なのだ。

 午後2時から、獣医だったFさんの葬儀。
 67歳だった。
 彼は震災後、酪農家たちの補償問題の先頭に立って活動していたそうだ。
 ご冥福を祈る。

 夕暮れ、蔵王連峰の稜線がくっきり。
 尾根は紅葉が終わって冬の装いだろう。
 DSCN0338.jpg
 里は灯りがともるころ。
 風が冷たくなった。