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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

被災地の畑と我が家の“オニユリ”にちがいが?

2012-07-08 21:47:32 | Weblog
 山元町坂元の津波をかぶった小生の浜の畑では「オニユリ」が10本ほど生き延びた。
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 これは6月の中ごろの状態だが、背丈は伸びないのにもう“ムカゴ”がついていた。
 
 柴田町の我が家の「オニユリ」は1mを超えるのに“ムカゴ”はつき始めたところ。
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 今月の初めの状態。

 当初「オニユリ」には塩害は少いと思われたが、地下の球根は異常事態をキャッチして“ムカゴ”を早く作り確実に子孫を残すことにしたのだろうか?それとも放射線の影響か?

 生き残った植物を調査して、これからの農業や緑地作りに役立てる必要があるのだが・・・