もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

妻の闘病記 74

2011-08-02 22:30:11 | Weblog
  <病院は患者のためにあらず>
 今朝ケースワーカーから電話あり。
 「川崎町のK病院に連絡を取ったが、元主治医のO医師は臨時だからだめだろう」と言う。
 
 午後、少し早目に病院に。
 妻のベッドはカーテンの中?
 挨拶をすると、中から「今、カンチョウをしているところです。」と看護師。
 
 食堂から被災地を眺めていると看護師長から話があると呼ばれる。
 話とは「どうしますか。S病院(精神科)を進めますか?」と朝の件の続き。
 「どうしようもなければ仕方がないけど、少しでもリハビリを続けさせたい」と言うと、
 「先生は退院してもいいと言っています」とS病院化隊員かを迫る感じ。
 ケースワーカーと話をすることにする。

 出ると「終わりましたよ」と看護師。
 そこへK共済の事故担当のIさんがやってきて後遺障害の診断書(用紙)を持ってくる。

 すっきりした妻を散歩にさそって気分転換。
 
 手詰まり状態だ。
 子どもが外科医をやっている友人を訪ねて、いい方法はないか聞いてもらうことにした。