もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

貧困を救うのは誰だ!?

2010-02-22 17:27:13 | Weblog
  今朝は9時から、隣の大河原町で「税金とくらしの生活相談会」のチラシを配った。
 駅裏を担当した。がら空きの若者相手のアパート、空き家が目立つ。
 家主、地主の資産家も大変だろう。

 配布が終わってから、先日頼まれた月3万円の賃貸空き家探しに不動産屋に行く。
 アパート形式だと3万円未満もある。
 担当者いわく、『随分安くなってきたけど、借り手が少なくなった。』と。

 その後、資料を持って依頼元のSさんを訪問。
 依頼主は、働いてはいるが喘息を病んで、Sさん家に寄生しているとのこと。
 国民健康保険にも入っていないという。

 Sさんも、自己破産をするころの水道料の未払い請求(約20万円)が来ていて、払えないと明後日24日に給水が止められるというピンチ。
 明日、上下水道事業所にいっしょに行くことにした。

 困っている人が困っている人を助けなければならない世の中。
 自己責任では解決できるものではない。
 「政治と金の問題」で、党利党略に明け暮れているときではないのに、情けない!

 今、わらをもつかみたい人たちを救うのは、救わねばならないのは誰なのだ!?