ワイオミング州ブロークバックマウンテンでの出来事が二人の男の友情を愛情に変えた。
イニスとジャック、二人は結婚もして子供も居るが、純粋な愛情は変わることが無かった・・・
いわゆるGAYの話ですね、しかも自然とあるべき行為まで丁寧に描いてある。
GAYは中々アメリカの中西部では理解されないものなんですねぇ~。
テキサスではカウボーイが理想の男性像というステレオタイプのイメージです(笑)
ラストは心を揺さぶられましたね。
ジャックが死んでしまった後のあのシャツのくだりではもう号泣でした(笑)
ちょっと演出が上手いっていうかイニスの心情を思うと、あのシャツを入れ替える演出はいい意味でダメです・・・
ちょっと珍しいですね、こういうGAYを肯定した作品があるって事に
映画作品としてはとっても深いと思います。