世界のサッカーが好きです。
特にヨーロッパのモダンサッカー、トータルフットボールの世界。
かといってスペインやイングランド、イタリアなどのメジャーなリーグにはあまり興味なし・・・
ユーゴスラビア共和国の時代から東欧のサッカーに興味を持ちました。
その影響はストイコビッチやボバン、ミヤトビッチとか監督のオシムなどの人物達。
本来、政治とスポーツは別物ですが東欧は政治に翻弄された歴史があり
本当の意味で代表戦は国の威信を賭けた代理戦争を呈していました。
その時の選手のメンタリティーとか境遇に深く興味を抱いたのが始まりです。
今でもセルビア、クロアチア、スロベニアなどのサッカーには興味がありますね。
本書はヨーロッパのサッカーのルポタージュです(1999~2009)
日本人の宇都宮徹壱さんの目から見た世界のサッカー事情。
まぁ良い面も悪い面も書いてあり歴史的に繁栄したサッカーもあれば衰退したサッカーもある事がよく分かる。
そんなヨーロッパの国でもフェロー諸島やマルタとゆうあまり知識がない国のサッカー事情も紹介してあり
とても興味深い書籍ですね。
サッカー好きには堪らなく興味深いルポタージュでした。
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