旅行がしたいと思う常日頃・・・
そんな余裕もあるはずがない一介のサラリーマンです(笑)
麻枝光一さんの代表的な本書。
私にとって旅の書籍のバイブルですね・・・
時代的には1970年代の旅行記なのですが、まだまだ世界情勢がゆるーい時代の旅行記です。
著者が大学一年の時に初めての海外旅行で体験したマリファナが
旅のテーマとなり、出会いとなり、人生の指針となっていく青春旅行記ですね。
全体的な感想としては凄く面白いので読み始めたら徹夜してしまいます。
まず日本国内では絶対的にNGなマリファナを肯定的に捉えているところが共感出来ます。
それは自分の人生をより良く楽しむためのアイテムとしてマリファナの存在自体を認めているのが本書の魅力ですね。
私も一応常識ある日本国民として法律違反はしませんけど・・・
そういった特殊な経験をした人物の話ってやっぱり興味があります(笑)
今の時代では到底考えられないほどの自由気ままな世界旅行記ですので
真似するのはやめてください(笑)