高校の教科書にも載るほどの文学作品だが、今回思い出したように読んでみた・・・
表題作は「あれ、こんなにも短い作品だったかな?」って再認識。
ページにして5ページとちょっと・・・
悲惨な話だが、この短さでまとめるのは著者の文才って事かな?
うーん、恋人が事故で亡くなったせいで狂気にも見える女工の手紙の内容・・・
最近、小説を読んだりしても辛いです・・・
何故かどん底まで気分を沈めて浮かび上がる瞬間を待っている状態です。
だから読んでいて楽しくない小説ばかり読んでしまうのでしょうか?
気分転換に星新一から始めてみようか・・・