ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

慎重さに欠けた

2014-09-22 11:17:07 | 釣り
吊り上げる時には、どんな小さな魚でも、慎重に上げよ、落とすのは運を落とすことになる、と先輩に聞いておりました。釣りの種類でアカハラ釣りを軽く見ていたのが、仕掛けを丁寧に造らなかったこと、竿やメジャーなどの忘れ物をしたこと、折角の大物を逃したことなどの原因と反省しております。

仕掛け。優勝者のアイナメさんは、90翁のお世話もあり、三豊の砂場で釣ると決め、すべて一尾のアカハラに賭ける思いで片テンビンの1本胴突き仕掛けのみにしており、錘も吟味していましたが、私は片テンも足りないな、と仕掛けを造ったのが、前日でした。指の負傷が癒えないこともありましたが。

タモは、これでいいだろうと岸壁釣りのものを持参しました。いつもは、タカノハを狙って、F谷さんと黄金道路の堰堤から使用する6mに伸びるもの(写真の肩掛けつきのもの)ですが、持参したのは、2本継の4mほどのもの(写真、メジャーの下にあるもの)。歩くのだからと軽いものを選択しました。暴れまわる大物に対し、持参したものが短く対応できませんでした。え~いままよ、で吊り上げ、ポっちゃん。が、2回ありました。

イカゴロは、出回っているうちで、最高のものを早めに購入できました。針は白狐をたっぷり用意。ハリスは、60cmが付いても耐えるようにとナイロン6号を使用しました。竿も、イカゴロ2本に両天秤30号に耐える錘負荷30号の大物竿を用意していましたのに完ぺきではなかった。今回、メジャー(写真上)の傍において釣る魚(投げ釣り王申請用)は来ないだろうと、メジャーを持参しませんでした。そのせいで、審査用の5尾を選ぶのに、陽光の下に晒さねばなりませんでした。45cm以上とエサ用に分別し、さっさと魚を保存できたでしょう。