ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

捨てられた仕掛け

2014-09-04 20:37:59 | 釣り
淡水の釣りから帰った日は、バラトの臭いの付いたタオル、膝当て、腕抜き、手袋にタモやバッカンなどの汚れ物を液体洗剤を使い戸外の水道の水で洗ってから、ベランダの干場で干しています。O西さんに倣って数日間天日に晒します。

雨が降ってもそのままに放っておきます。胴付き長靴は、太陽光による化学変化を嫌って、室内で陰干しにしております。疲れていますから、釣りから帰った日は、細かいものの整理は大抵後回しにしております。翌日は、洗濯機を回して釣りに着て行った外着、中着、下着などの洗濯です。

リールや竿などの釣り具も洗い、使用していた仕掛け類の針をカットし洗剤に漬けたのちに洗って干すことにしています。フナの仕掛けを3種類ほど、3本の竿で、一日中次から次とエサのミミズを房掛けに刺していました。絶え間なくウグイの攻めに遭い合わせて仕掛けを10個近く使いました、ミミズの刺さりが落ちた頃合いを見計らって仕掛けを交換しておりました。8箱のミミズを使いました。ミミズの箱は、雑紙、ビニールゴミは別の袋に分別して持ち帰っております。

今年の淡水釣りの最後でしたので、針をカットした後でよく洗って干した上、ビニール袋に乾燥剤を入れて保存することにしておりました。使用済みの仕掛けは、薬袋や、おにぎりなどの紙袋に入れ、ビニール袋にまとめて帰るのが常でした。この袋をリュックの傍に置いて寝ました。あちらこちら探し回りましたが見当たりません。まさかとは思いましたが、おにぎりの紙袋の入っていたビニール袋を知らないかい、と尋ねました。釣りの物品の在り処を尋ねるといつも知らない、と応えるカミさんが、即座に「燃えるゴミにまとめて朝出したよ」、カミさんも、日曜日の昼食をおにぎりにして同じ紙袋に入れて使っていたので一緒に捨ててきたのでした。私にとって宝物の仕掛けでもカミさんにはゴミにしか見えなかったのです。