ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

競うのは更年期障害に良い

2014-09-19 12:33:21 | 釣り
最近、男性にも更年期障害があり、主に泌尿器科で専門外来が出来ております。男性ホルモンや女性ホルモンが年齢とともに減少するのは、生理的なことですが、異常に低下すると男性も女性も筋力低下、骨密度の低下、免疫能や認知の低下そして性機能の低下につながっていきます。

ストレスが強くなり、交感神経過剰気味になると共にホルモンの分泌が低下します。不眠でも低下することになります。おしゃべりで発散するのは、いいことになります。今朝のテレビを見ていましたら、どんな趣味でも個人で満足するよりも、競っている方が性ホルモンの分泌が増えるということです。釣りバスの中で、適当にホラ話で笑い合い、適度に頑張って大物を釣ろうと競い合うのも有りですね。

夕べから食べるものを控えて、今朝大学病院を受診、採血の結果、CEAやCA19-9というすい臓がんや大腸がんなどの消化器がんなどの腫瘍マーカーが、前回とほぼ同じ値で、正常範囲のお墨付きがでました。お蔭様で、これでまた3ケ月は、気楽に生きて行けます。昨日の受診者の一人も同病者でしたが、「同じ病気の方と一緒に頑張っているのだ、という話をするって、元気になりますね」と話をしたところでした。

次の検査は、がんの手術後3年の精密検査。12月の暮れ。クリスマスの日に、下剤を飲み、翌朝は、自宅で2リットルの下剤を2時間かけてのみ、お腹の方が落ち着いてから、病院を受診し、採血したあとで、お腹の調子によって、時間を調整し、全身のCTを撮り、午後に大腸カメラの検査を受けます。結果を聞きに1月の2週目に受診します。私の今までの病歴に関わる書類は、すべてファイルに保存しております。過去のデーターと比較して一喜一憂しております。