ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

釣りから帰って、何をしていますか?

2012-10-15 10:48:24 | 釣り
釣りから帰ったなら、バッカンやクーラーなどの釣り具を洗ったり、釣り中に着た防寒着や雨具などを干したりしますが、私は、そのほかに仕掛けに感謝しながら洗っています。先ず、専用のボウルで、本体に水が入らないように注意してリールをさらっと水洗いします。スプールを外して、釣童さんに倣って道糸の10m位をカットし、ボウルに溜めた水道水の中でよく洗って塩けを落とし、リールと並べて乾燥させます。

そのボウルに写真のように仕掛けを錘も浮き玉も一緒に入れて、水道水で満たし台所洗剤を入れ、漬けておきます。少し時間が経ってから、よく手もみで洗って流水で洗剤を落とし乾燥させます(写真上)。乾燥には発泡スチロールのふたがいいでしょう。仕掛けは釣り場を後にする場合に、さっと海水で洗ってからビニール袋などに入れて持ち帰っています。

仕掛けは、ビニール袋に押し込んで帰って来ますので、そのまま洗うのは針がついていて危険です。ボウルに入れ洗う前に、針を全てカットします。ゴミやら、エサの残骸もついていますが、そのままカットし乾燥させてから使用済み針の保管用缶に収納します。この処理を早めに済ませておくと、臭い匂いも減ります。


何度か触れましたが、時々聞かれますので、針の始末について書き足しておきます。12月8日の針供養の日から2ケ月の間は、針塚のある(札幌ではここしかありません)豊平神社の社務所で針供養の針を受付けて呉れていますので、缶などに入れて持参するといいでしょう。針供養の料金は、とりませんので、いつも事故防止のお守りなどを購入し、安全を祈ってお賽銭を入れてきます。車は境内に十分の台数駐車できます。国道36号線に面していますので分かりやすいと思います。ちなみに、豊平神社は、パワースポットとしてクローズアップされています。針を扱う洋裁、洋品店、ファッション関係の女性に人気スポットとなっていますよ。