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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

春泥

2025-04-02 | 俳句・春・地理

 

 

春泥を歩かねば明日見えてこず

 

 

 

 

 

 

春のぬかるみのことをいう。

 

 

 

 

 

 

春雨に限らず、凍解け、雪解けなどによって、道路、畑道など人の通る道に生じる。

 

 

 

 

 

 

都会では舗装道路が増え、泥の道を行き悩む光景はほとんど見られないが、少し外れた郊外ではまだ見られる所が残っている。

 

 

 

 

 

 

用水沿いを歩いていると、細い道が昨日の雨で春泥と化していた。

ここを歩かなければ明日は見えてこないと思った。

 

 

 

 

 

足取られゐても好きなり春の泥

 

 

 


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