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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

残雪

2013-04-25 | 俳句・春・地理


残雪の甲斐駒ヶ岳(かひこま)確と真つ向に

春になってもいつまでも消え残っている雪のこと。北国や日本海側、山岳地帯などでは、降った雪が幾日も消えずに残っていることが多い。山腹の雪の消え具合によってできる形を「雪形」といい、田植えや種蒔きの時期を知る目安とした。北アルプスの爺ヶ岳の「種蒔き爺さん」や白馬岳の「代掻き馬」などが知られている。

馬見塚公園から甲斐駒ヶ岳がよく見えた。山にはまだ雪が残り、その白い残雪が神々しさを増していた。中央アルプス、南アルプスとも高い山には残雪が見られ、青空に映えて美しかった。


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木曽駒ヶ岳

残雪に縁取られたる山の襞


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (819maker)
2013-04-26 22:43:52
mさんさん、写真をお褒めくださり、ありがとうございます。
一句できましたでしょうか。
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