俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬の暮

2023-12-20 | 俳句・冬・時候

 

 

川沿ひを縄文人も冬の暮

 

 

 

 

 

 

冬の夕暮どきをいう。

 

 

 

 

 

 

冬は、早々と日が落ちるとともに急に冷え込み、家々には灯がともる。

 

 

 

 

 

 

その後すぐに夜の闇に包まれるまでの短いひとときだが、しみじみとした情感がある。

 

 

 

 

 

 

川沿いを歩き、冬の暮となった。

そういえば、縄文人は川の近くに竪穴式住居を作って暮らしていたようだが、このように川沿いを歩いたのだろうか。

 

 

 

 

 

波の如き雲広ごりぬ冬の暮

 

 

 


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