goo blog サービス終了のお知らせ 

俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2022-08-10 | 俳句・秋・植物

 

 

葛の葉に覆はるる木を思ひけり

 

 

 

 

 

 

マメ科の大形蔓性多年草。

 

 

 

 

 

 

葛は地を這い、木によじ登り、盛んな生命力をみせる。

 

 

 

 

 

 

茎の繊維が丈夫なため綱の代用として使われる。

また、その根からは葛粉ができ、古くから奈良県の吉野葛が有名。

 

 

 

 

 

 

葛の葉が多くの木を覆い、モンスターのようになっていた。

どんな木が覆われているのだろうと気になった。

 

 

 

 

 

葛の葉に風なき夕日当たりけり

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 底紅 | トップ | 鬼灯 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・秋・植物」カテゴリの最新記事