俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

若緑

2024-04-23 | 俳句・夏・植物

 

 

撫で牛の夕日に照るや松の芯

 

 

 

 

 

 

松はマツ科マツ属の常緑針葉高木。

「若緑」「初緑」は晩春に松の枝から出る松の新芽のことをいう。

 

 

 

 

 

 

細い新芽は蠟燭のような形をしている。

 

 

 

 

 

 

生長が早く、生命力旺盛な感じがする。

 

 

 

 

 

 

北野天満宮の撫で牛に夕日が当たり、照っていた。

脇の松に芯が立っていた。

 

 

 

 

 

一日中京の青空松の芯

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楓の花 | トップ | 躑躅 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・夏・植物」カテゴリの最新記事