俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

大毛蓼

2018-09-13 | 俳句・秋・植物




風あれば呼ぶ仕草して大毛蓼



にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 




タデ花の一年草。







アジア大陸原産。

江戸時代に輸入され、観賞用として栽培される。







秋、淡紅色の小さな花を茎に集まって細長い穂状となって

つける。







葉の汁は虫刺され、かぶれの解毒作用がある。







大毛蓼が固まって咲いていた。

風が吹くと、花が手でおいでおいでするように揺れていた。






雨雲の広がつてきぬ大毛蓼



にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬瓜 | トップ | 山椒の実 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・秋・植物」カテゴリの最新記事