俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬菜

2023-01-26 | 俳句・冬・植物

 

 

目に沁むる冬菜の緑夕晴れて

 

 

 

 

 

 

冬の菜類の総称。

 

 

 

 

 

 

漬物にする菜類は九月頃種を蒔き、間引きを繰り返し順次収穫してゆく。

 

 

 

 

 

 

あたりが枯れ果てたなかで、冬菜の緑はひときわ鮮やかである。

 

 

 

 

 

 

夕方晴れてきた。

周りが枯れているなか、冬菜の緑が目に沁みた。

 

 

 

 

 

音もなく雨降つてをり冬菜畑

 

 

 


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