俳句の風景

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コスモス

2024-10-02 | 俳句・秋・植物

 

 

風ありてこそのコスモス揺れにゆれ

 

 

 

 

 

 

キク科の一年草。

メキシコ原産。

 

 

 

 

 

 

コロンブスのアメリカ大陸発見後ヨーロッパに渡り、品種改良された。

日本へは明治時代に渡来し、全国に広まった。

路傍、空地などにも群れて咲く。

 

 

 

 

 

 

九~十月頃、細い茎の頂に、白・淡紅・深紅色などの頭状花をつける。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに昭和記念公園にコスモスを見に行った。

だが、例年と違い、花の丘は全て黄花コスモスで、普通のコスモスはそこには一本もなかった。

見たかったコスモスは、ところどころに少しずつあるだけで、残念であった。

コスモスを見ていると、風が吹いてきて倒れたり起き上がったりしていた。

やはりコスモスは、風があって揺れてこそ美しいと思った。

 

 

 

 

 

後ろからパークトレイン秋桜

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-10-03 16:36:58
コスモスはも大好きな花! 魅せられています。
早蒔きしたコスモスいまだに咲いています。🌸バカ
昨日は散策の帰りに烏瓜をみつけ採って来ました。
玄関に四個ぶら下がっています。罪にはならないで
しょう。
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