並んでも大小ありぬ蕪畑
アブラナ科の二年草。
南欧、アフガニスタン原産。
日本の古名は「すずな」で、古代から食用にされてきた。
主として根を食べるが、葉も食べられる。
根は球形、卵形、円筒形など。
表皮の色の多くは白だが、紅、赤、紫などの色蕪もある。
蕪畑に蕪がきれいに並んでいた。
よく見ると、並んでいても成長は同じではなく、大きさに大小があった。
時折の夜雨の音や蕪汁(かぶらじる)