俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

迎火

2017-08-13 | 俳句・秋・人事




迎火を囲む二世代のみとなり



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盂蘭盆会の最初の日の夕方、祖先の霊を迎えるために

苧殻などを焚く火をいう。

門の前で火を焚くので「門火」ともいう。







今年、母を送ってからは子と孫の世代だけとなり、その二

世代で迎火を囲むこととなった。






人通りなき薄闇の門火かな



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