俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

立冬

2013-11-07 | 俳句・冬・時候




二股の木の根顕はや冬に入る



二十四節気の一つ。

陽暦十一月七日頃に当たる。

自然はまだ晩秋の感があるが、日差しが弱まり、日暮れも早くな

る。

これから長い冬に入るという実感をもつ日である。







山道を歩いていると二股に別れ、根があらわになった木があった。

この木に立冬を感じた。






立冬の雨上がりたる池面かな



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