俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

稲架(はざ)

2008-10-20 | 俳句・秋・人事


連なれる稲架の傍まできてみたり

刈り取った稲を乾燥させるために掛ける木組み。横渡しの竹は一段のものが多いが、穀倉地帯では十段近くになる所もある。長く連なった二段組みの稲架(はざ)があった。小さな田圃で、田植えから収穫までを子供達が行ったもので、かなり長い稲架となっていた。傍に寄って、しっかりと稲が実っているのを確認した。

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何となく近寄れば稲架ぬくかりし


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