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かかりつけ医の変更

2023-09-10 10:09:58 | 健康
現在の住まいに引っ越してから8年経ちましたが、
それまで「かかりつけ医」としていたF内科医院(徒歩10分)を先日、変更しました。

私も妻も、血圧の診察を受け、妻は更に甲状腺の診察を受けていました。
2か月毎に診察を受けており、7月に定期診察に行こうとした電話したら、
医師が何らかの体調不良で、当面の診察は行わない旨の録音が流れていました。

仕方ないので、我が家から最も近い(徒歩2分)S医院に行きました。
引っ越し当初は、そこにその医院が在る事に気が付かなったみたいなんです。
それでこれからは、そのS医院を「かかりつけ医」にしようと内心ほぼ決めていたのです。
S医師は以前のF医師に比べると、ぶっきらぼう的に感じました。

S医師いわく、これから1ヵ月間の血圧と体温を毎日計ってください。
それを見て、これからどんな薬を処方するか決めますから、と。
家には手首に巻く血圧計はあったのですが、
医者からの要求に応える為に、腕に巻き付ける血圧計を買いました。



5千円のこの血圧計、ついでに体温計も最新のに買い替えました。
それで二人で毎日計測したのですが、
最も驚いたのは、私と妻との脈拍があまりにも違う事でした。
私は1分間平均55~60回程度なのですが、
妻はそれより15回は確実に早い(多い)のです。

一ヵ月後の診察日には、一ヵ月間毎日計測したデーターと、
新しく買った血圧計も持参して行きました。
医師の血圧計と、我が家の血圧計との誤差を確認する為です。
というか、「私達はこれから先は、貴方の医院をかかりつけ医にするよ」という、
意思表示でもあったのです。
いづれ元のF医院に戻るという事はない、これからはここで面倒みてもらうという、
硬い意思を知ってもらうという意味でもあったのです。

医者の血圧計と5千円の血圧計との誤差は僅かでした。
医師から「この血圧計で問題ない」とのお墨付きも頂き、
これからも、今までの薬でやっていきましょうとなりました。
脈拍数の差は、「今のところ問題ないでしょう」でした。

私達はこれを機会に、これからは毎日、血圧と体温を朝に計るつもりです。
これを習慣づけする事は、何かあった時の参考になるかも知れません。
悪い習慣であるはずはなく、年齢も年齢だし、続けていこうと思っています。

という訳で「かかりつけ医」の変更は無事に終わりました。



コメント
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