テレビで熱海桜が満開を迎えたとのニュースを見て久しぶりに見に行ってみようと出かけました
何年前になるでしょうか熱海梅園に梅を見に行った帰り,満開の桜に出会ってびっくりしました
河津桜は全国区になり有名ですがそれより早く1月から咲き出す熱海桜は知らなかったのです。
1週間で散ってしまうソメイヨシノと違って寒桜はどれも開花期間が1か月ほどあるのがうれしいです
今回もテレビを見てから10日ほど経ってしまいましたがまだまだきれいで
色は河津桜よりやや薄めのピンク色が街の中心を流れる糸川沿に沿って見事でした
曇り空だったのが少し残念
桜を見た後はバスで梅園に向かいました。
熱海梅園は「日本一遅い紅葉」と「日本一早咲きの梅」が楽しめるということで
早いものは12月下旬から咲き出すものもあり長い間楽しめる梅園です。
ここには何回も訪れていますが数年前にリニューアルされて昔より見所が多くなっています。
梅の花はまだ満開には少し早かったですがそれでも紅梅白梅にロウバイの黄色が加わって
綺麗でした。
園内には小川が流れ「梅見の滝」と呼ぶ滝もあります。
この滝は正面から眺めるだけでなく裏側を歩いて水の落ちる内側から園内を眺められるのも楽しい滝です。
また滝の上には熱海市出身の彫刻家澤田政廣記念美術館もあります
梅まつり中は無料で入館できるという事で館内は結構にぎわっていました。
力強いノミの跡がのこる木彫り作品が印象的でしたがステンドグラスやなめらかな線のブロンズ像など
作者の幅の広さが感じられました。
他に足湯を楽しむ人たちなど、多くの観光客でにぎわいコロナ禍を忘れさせられました。
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2月5日、社協の行事である配食サービスが3年ぶりに行われました。
これは以前にも書きましたが地区に住む75歳以上の一人暮らしの方を対象にしたもので
コロナ前はお赤飯を作っていましたが対象者の増加と赤飯を作るための「ふかし一式」の
手配が.難しくなってそれに代わるものとして炊き込みご飯をということになって行ったのですが
何しろ配る数は約600食、大釜で何回も炊き上げる作業は思ったより大変なものでした。
久しぶりという事もありましたが普段このような大量の調理に慣れていないことも有り
炊き込む野菜などの具が多すぎるため?ご飯が上手く炊けず芯米という以前の状態でスイッチが
上がってしまうというハプニング
慌てて、失敗した釜を蒸し器に移して蒸しあげて何とか事なきを得ましたが
それでもあちらこちらで失敗が続きてんやわんやとなってしまいました。
この配食サービスは地域の高齢者の見守りという役目もあるので
できることなら続けて欲しいとの要望もあって簡単に廃止できない所が難しいところです
でも「ありがとう、美味しかった」との言葉が聞けると頑張った甲斐があるというもの
今回の失敗を糧に次回はうまくできますように・・・
でも私も社協に関わってもう7年、そろそろお役御免にして欲しいのが本音なのです
早咲きの梅と熱海桜ですね。
75歳以上の一人暮らしの方に、しかも600食もですか。大きな羽釜も今は殆ど無いのでしょう。1人1合計算で6斗、
2人で1合としても3斗です。集団になると凄い量です。
減らずに増えて行ってるのかも、お疲れさまでした。
あれが熱海桜なのかも、開花期間が1か月もあるのは尚嬉しいですね。
桜は種類も多いようで寒くても10月桜が咲いて、年間通して結構観る機会が多いです。
確かに熱海梅園は最初に行った頃は狭くて、これが有名な熱海梅園とガッカリしましたが
その後に何年か経っていった時には広くなってました。
社協の行事である配食サービスが3年ぶりに行われたようで、75歳以上の一人暮らしの方々は喜ばれた事でしょう。
でも、これだけの量を用意するのですから担当の方のご苦労は相当なものとお察ししますが
「ありがとう、美味しかった」の感謝の言葉が聴けるので頑張れるのですね。
暮れには皇室に献上する梅の枝切りがニュースになります
そこに早咲きの桜で一度に二つを楽しめるところはちょっと珍しいのではと思います。
配食サービスは対象者が毎年増え続けて以前は70歳だったのが75歳以上に
このままでは80歳以上になるかもしれません(;^_^A
秋に咲く十月桜は花が小さくてちょっと地味ですが
寒桜は色も濃く豪華なので目立ちます。
熱海桜は説明によると明治の頃インドから入った種類だそうです。
インドにも桜があったのかと驚きましたが・・・
配食サービス、普段は2合のご飯しか炊いていないので
慣れない大量調理で家に帰ったらヘトヘトでした。
責任者は男性で失敗は考えていなかったようですが
私は芯米を心配してもしもの時にはどうしたらよいかを調べてあったのが
失敗をクリアできたと自負しています。
河津桜はこちらでもどこでも見かけるようになりましたが。
熱海の梅園は一度行きましたが、さらに充実したのですか。良い香りだったでしょうね。
彫刻家澤田政廣記念美術館も初めて。
伊豆は本当に行くところが一杯。楽しい半島ですね。
滝を見たり山に登ったり海の幸を味わいにと何回か出掛けたのですが、もう何回行っても生き尽くせないほどです。
配食サービスのお手伝いお疲れ様でした。
もうビオラさんがされる方なのに、よく頑張られたこと。お元気なのでおできになるけれども、無理はなさらないでくださいね。私もして欲しい口になりました。
でもこの時期梅と桜が同時に見られると観光客も多いです。
熱海は最近若者に人気でおしゃれなスーツのお店なども増えました。
この日も人気店の前には大勢の若者が列を作っていました
桜の種類は多くあって素人目には詳しい違いは分かりませんが
河津桜よりややピンク色が薄いかな?です。
社協のボランティアも高齢化で自分達がお世話されたい年齢の方ばかりです(;^_^A
でもまだされる方でなくする方でいられる幸せですね。
熱海梅園の前に咲いていたこの早咲きの桜を初めて見たのは、ビオラさんに紹介してもらって夫と行った
西伊豆土肥温泉の民宿に泊まった帰りに熱海梅園に寄った時だったでしょうか・・・?
当時は「糸川さくら」と紹介されていました。
ソメイヨシノと違って一カ月も咲いているとは驚きです。
梅林の風景も懐かしく拝見させていただきました。
先週は河津桜や梅の満開の便りが続々とTVなどで紹介されていましたね。
私も夫との思い出が残る「熱海梅園」を久しぶりに訪ねてみたいと思いました。
社共のお役目お疲れさまです。600人分の炊き込みご飯とは凄いですね。
私も以前町内の会館でこのような催しのお手伝いをしたことがありますが、せいぜい50人程度でした。
今ではご招待される条件に当てはまる私です。
そうそう、そんなことがありましたね
あの民宿は今はもうやめてしまったと聞きました。
糸川沿いに咲く早咲きの桜を「熱海桜」としてPRし始めたのだと思います。
梅、河津桜が咲いて、今朝家のハクモクレンも開花し始めているのを確認しました
待ちに待った春がやって来ますね
体調にお気をつけて春を満喫してください