2024年7月4日の祈り

① 早めに通所できた。私の前で作業していたメンバーが「俺も大学行っときゃ良かったって最近思ったりするんですよ」と言うので、「大学で学ぶ言葉が社会の現場で通じるかって言ったら、違うことも結構あるからねぇ……私は政治学だったんだけど勉強は辛かったよ。学生の分際で分かったような偉そうなことを色々書かなきゃならなかったから。社会に出て、会社で働き始めてある意味ホッとした。会社の利益のために働くというのは分かりやすかったから」と話し、「私は大学では殆ど勉強しないで、サークルの練習ばかりしてたよ。その割に成果は上がってなかったけど」と打ち明け、「スポーツだと、すぐできない自分に焦れず、長い目で見てコツコツ続けていく力とか養われるんでしょ？」と訊いた（話していたメンバーがサッカー好きなので、そう言ってみた）。私は、サークルに指導にいらしていたプロのトランペットの方に「◯◯（私）は諦めやすい？」と訊かれたことを話し、「そんなことを言われたのは初めてだったし、自分には意外だったんだけどね。でも今になってその方が仰った意味が解るよ」と伝え、「大学では勉強はあまりしなかったけど、周りにそれなりに優秀な方たちがいたから、その人達がふと言ったことで私には（え？）と思えたことが、後になって生きてきている感じだね。だから今思えば、得難い経験だったね」と語った。何か、主がその場にいてくださったような会話だったな。感謝。

② 半日で上がり、帰りに週報を取りに教会へ寄った。夏休みお楽しみ会のチラシ（モノクロ）がよく捌けているようだ。感謝。トラクト直近号は、私の特集号（“我田引水”号）みたいな雰囲気だからそんなに人気があるようには思えないけど、地道に少しずつ減ってて、今日見たら、明らかに刷り増しされてたっぽい。（刷り増しをなさる牧師先生に何か信仰が与えられることがあったんだろうか？）まぁ歌集評を書いてくださった先輩は病弱なお方だから、そういう先輩をお用いになれる主の御業に注目が集まるのは良いことだし、牧師先生のメッセージも力強いから、地味にいい号だと思うけどね……主が私達の信仰の種を祝福してくださいますように。