笑顔浴

優しい時間

愉しみ

2012年01月15日 | Weblog

 

今年はお正月が短かくて残念でした。

1月がどんどん過ぎています、お久しぶりです。お変わりございませんか?

 

先日、母が鏡開きをしようと誘ってくれて ぜんざいをご馳走になってきました。

なんで「鏡餅」と呼ぶのかしらね?という話から、インターネットで検索してみました。

青銅製の丸形で、神事などに用いられた昔の鏡に似せた。

三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったものとも言われる。

三種の神器の他の二つ、八尺瓊勾玉に見立てた物が(ダイダイ)、天叢雲剣に見立てた物が串柿であるとされる。」

えー!串柿って剣だったの!とびっくり嬉しい。

 

父が亡くなってから、「どうせ、一人だから」と年々簡素化して

今では、ちっこいお餅を背景が描かれているところにセットするだけの まさに「絵に描いた鏡餅」。

意味を知ったからには、来年は、本物志向でやってみますか?という話になりました。

もちろん、昔のような大きな鏡餅は食べ切れませんし、重すぎてお供えするのが困難!

そこで、ちっこいお餅のサイズにあわせ、橙を金柑に変更し

それに合わせた串柿は、カット渋柿をミニ串にさして手作りしましょう。

 

暮らしを愉しむことをすっかり忘れていました。

心を亡くして忙しくなるのか、忙しくて心を失ってしまうのか、どちらが先かわかりませんが・・

 

「させられる」と「したい」は大違いですもの

いただいた仕事も、ただ時間に追われてこなすだけより、どこかで愉しみたいなあと思います。

仕事を深く理解し、一緒に働く人を喜ばせようと思うと、ちょっと、ワクワクする私です。

 

 

 

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