笑顔浴

優しい時間

めんどくさがり

2013年05月04日 | Weblog

昨年のゴールデンウイークの頃に書いた

「子供が悪さをしても親が知らん顔して怒らない」と憤慨する

ファミりーレストランでバイトしてたA君も、今は、

初々しい理容師として仕事を任されている頃でしょう。

(職場に馴染んでいますように)

注文を聞いているのに 子供に無視されるそうで

「どんだけシャイなんよ!!」

彼が困っている姿を笑ってヒンシュクをかいましたが

子供が恥ずかしがることを、私もすっかり忘れていました。

 

今年の1年生が自己紹介してくれたとき

「私はひとみしりです」

「私はめんどくさがりです」という表現を各クラスでききました。

特にめんどくさがりは私にとって耳慣れない表現でしたので

「何をめんどうに感じるの?」と思わず質問してしまいました。

「なにって・・」

「可笑しくないのに、空気読んで笑ったりすること?」

「それもあるけど・・・」

「こうして、私からしつこく訊かれること?」

「いや、これはめんどうじゃないよ、でも、いろいろあるんよ、先生」

「そうですか、どうもありがとう」

 

人見知り、とか めんどくさがる、と

自己紹介で伝える恩恵は、どんなことかしらん

好奇心で、その価値観を感じてみたくなりました。

ネットカフェか漫画喫茶に 一度行ってみようと思います。

システムが、カラオケボックスと似ていますようにと祈りつつ

「ご利用手続き」をさっき調べたところです。

 

 

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