今も昔も

心理カウンセリリングが、
人生相談や身の上相談と違うところは
個人の価値観や経験よりも
心理療法の理論を理解し、
面接技法をトレーニングしているところでしょう。

今日は、心理テストの分野を復習しています。
頭文字の意味を知るべく、辞書を引き引き
読んでみると理解しやすいのですが、
すぐ、？にぶつかってなかなか進みません。
ちょっと、一休みしています。

日本でも今と６５年ほど前では
子ども時代の環境や大人の働き方が違っています。
昔の理論が、現代に通用するのか？
と質問されると、
私は自分の答えにあまり自信がありません。
でも、人の心が急激には変わらないと思えるし
生活様式の変化は、心への刺激方法が変化したと
考えてもよいのかなと考えるのです。

こうしている間にも
時代を反映した新しい
心理テストやパーソナリティ理論が発表されているかもしれません。
私のクライエントのためにそれらを学び、
面接で役にたてられると嬉しいです。