笑顔浴

優しい時間

頭が涼しくなる話

2010年04月19日 | Weblog
(20世紀のカナダの教育者の言葉 (NHK)ギフト~E名言の世界~)

■「失敗する人間には、2種類ある。
  考えてばかりで実行しない人と、行動してばかりで考えない人」
 
  できない理由や言い訳ばかり考えて実行しない
  良いアイデアはあるのに実行できない
  力任せに強引にすすめて立ち止まらない
  一度の成功に過信して反省しない、工夫しない、
  その逆のこともあるから、バランスよくとりいれます。
  

(奈良の薬師寺のえらいお坊さんのお話)

■「ミツバチは、花を傷つけず、香りを損なわず、花の色も汚さず、蜜のみとって
  しかも花が実をつける役に立つ。仁のある人の働き方というのはこのように、
  周囲の人が楽になり自分の目的も達成できる動き方ができるものだ」
  
  私にできるところから、でしゃばらず少しづつ働きます。
  
   
■「躾る=し続ける」
  親があるべき姿を徹底的に実行し続けること
  影響を受けて子供が似る、その場の空気を吸って子は育つ。
  先輩と後輩。上司と部下の関係も一緒。

  先生のおかげで計算ができるようになりましたと昔の子供は感謝した。
  今の小学生は「先生は月給もろて教えるんやから。僕の成績が悪んは先生のせい」
  と教育委員会に苦情メールを送るらしい。
  親が感謝してたら子供も感謝する。

  感謝するとみんなが幸せになれるから、心がけます。  


■ 昔の人は物や金が無くても生きる目的があった。
  貧乏でもこころが豊かだった。
  互いに思いやって、親切で優しかった。
  そうすることで生老病死の苦しさを薄めることができた。  
  今の人は、物や金をなくしたら、もう生きておれん。
  物や金を持たん人を相手にせん社会になったから。
  
  一方で物や金が溢れているのに、不幸やと自殺する人もおる。
  心は物質的な豊かさで汚れてしまうもんや。愛を物や金では手にいれられない。
  現代人は、たとえるならコンクリートのこころ。
  よく耕した心でないと、愛の種をまいても芽はでん。
  自分の心を耕しておれば、たくさん芽がでて実るのに。  

  損得だけに心を奪われず、私にできることを提供します。
    

  ・・・
     どうすればよいかがわかると、頭が爽やかで涼しくなります。 
  




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