笑顔浴

優しい時間

子供のあそび

2009年07月26日 | Weblog
梅を洗って砂糖を入れて待つだけで梅シロップができます。

昨日は実家の母と二人で、試飲会。
初めて挑戦??した梅シロップでしたが
「さっぱりと美味しい~!」「蒸し暑い日に飲もう」
母も気に入ってくれたので、半分実家に贈呈してきました。

煮ーえ立った 煮え立った
煮えたかどうだか、食べて見よ。

まだ煮えない。

小学生の頃の遊び歌にこんなのがありました。
今でもあるのかなあ~。
大勢で手をつないで輪になって一緒に歌って笑って。
私の好奇心が強くて自分で確かめたい姿勢は
こうした遊びが育んだものかもしれません。

スーパーのゲーム機の前で、一人で夢中になって
「死ね!」「死ね!」と楽しそうに遊んでいる子供を見ると
切なくなる私です。
仮想空間で敵を殺すと得点され、自分が攻撃されるとゲームセットです。
その得点を競う遊びは、私達に備わっている
「内なる暴力性」を育てているように思えて心配です。

集団で遊ぶとチーム内でフォローしてもらえるのですが。
一人で遊ぶと困った時のサポートの存在がありません。
甘えることを学ばず、孤独感が深まりそうです。

30代までの若年層のうつ病の人が、
やたら周囲を攻撃するのは、「悪者」を外に作って
攻撃することで安心するのでしょうか?

常に良い子で居るためには、己の非を認められません。
時々は良い子で居られない時もあるねと尊重してくれる人がいたら
安心して、良い子でない自分の非を認められます。

自分に非を認めると耐えられない弱さは
サポートの無さかもしれませんね。












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