笑顔浴

優しい時間

真似をする

2018年10月15日 | Weblog

 

小さな子供に

「横断歩道を渡る時は、手を上げて渡ろう」

と先生が教えると、まっすぐな腕を耳につけて

教えられた通りに行動できます。

大人になると、

意思表示をやめてしまうのはどうしてでしょう。

 

私の場合は、

信号機の「渡れ」のサインに従うから

周囲の人と同じ行動でないと恥ずかしいから

歩きにくいから

 

それでも、

小さな横断歩道で、

手を上げて待っている人を見つけたら

必ず、停車したくなります。

 

「辛い時には、助けてと言いましょう」

と、小さな子供の頃から伝えたいのですが

大人たちが一人で抱え込んでいる現実が変わらなくては

「助けを求めていいんだよ」は、

知恵を持つだけで、行動には至らないかもしれません。

 

心が折れるまで頑張りすぎないで、

思い通りにならない時は、周囲の力を借りてみる。

そういう姿勢を子供たちに見せる大人が増えてほしいです。

子供は、身近な大人を真似て学ぶに違いありません。

 

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