笑顔浴

優しい時間

若鮎の作業

2011年09月22日 | Weblog

麦の家のボランティア「若鮎」はあゆみ学園で、工作の作業をさせていただいています。

運動会が近づいたので、今月はプログラムの台紙や

くまさんやひよこのピーちゃん他のパーツを、60人分づつ、色画用紙で作りました。

カラー印刷でもかなわない、手作りのあったかいプログラムです。

 

運動会の入場門を飾る 青ピンク白の三色の紙の花

5枚数えて折って止めるという作業は

花子さんという道具を使うと、驚くほど時間短縮ができました。

 

「運動会が終わったら、捨てられるのが悲しい」

「まだ準備の途中なのに もう運動会が終わったときのこと想ってるの?」

「気になるもん・・・」

「私たちは、運動会に参加する人に飾りを見てもらって

可愛い!とか きれい~!とか、喜ばせるお手伝いをしてるから、

捨てられてる場面より、運動会のにぎやかな場面をイメージしようよ」

「うん」

「●ちゃんの作ったお花で、運動会の会場が華やかになりそ~ 

できればずっと飾って欲しいけれど、ちゃんと役目をはたしたら、捨てられても いいよね」

「まあ、いいか~」 

 

 

 

 

 

 

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