笑顔浴

優しい時間

汚物の清掃

2015年05月27日 | Weblog

 

大きなスーパーのトイレで順番待ちしていたときのこと

誰も利用しない場所があったので近づくと

どうすれば、これほど汚せるのか?

と、息をのむほど、糞尿が散乱した状態だった。

 

そこへ、20代前半?の若い清掃員の女性が現れて

キビキビと道具を揃えて、黙々と清掃を始めた。

手際よく片付けてゆく姿に感動した。

 

医療・介護の現場でも、汚物の作業がある。

父が亡くなる少し前、自宅で急に体調が悪くなった。

駆けつけてくださった訪問看護師さんが

緊急入院の手続きをしたあと、

おむつを交換して、おしりをお湯で洗ってくださった。

父のうんこを、私は初めて見た。

摂取に気を遣っても、排泄に無関心だったことを しばらく後悔した。

日常で行動できていない事は、結局、理解できていないのと一緒だなあと思う。

 

さて、お借りするトイレは、きれいに使って

次の人の為に、洗面台の周りも清潔にしてから出よう

 

 

 

 

 

 

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