笑顔浴

優しい時間

松山寿司2

2011年08月03日 | Weblog

 

待ち合わせをして、松山寿司を食べに行きました。

私が松山寿司を研究しているのを知って

お気に入りのお店に「いかが?」と誘ってくださいました。

彼女のお母さんが「お寿司が食べたい」とおっしゃると

家から近いし、美味しいし、よく一緒に食べに来られた店だそうです。

 

「へえ~そうなんだあ」と、お話を聞いた後

「さあ、では食べましょう! いただきまーす」と食べ始め、

お椀のふたを開けたとき、どこからともなく 蜂が 突然現れて

他にもお客さんがいるのに 彼女の周囲を、ウロウロ飛んでは、

なんと、彼女の松山寿司を一口!?

(食べたかどうかわかりません)

その後、厨房の方向へ去って行きました

 

私は、ただ ポカンと姿を追っているばかりで。 

「大きい蜂・・・先日亡くなったお母さんが、お寿司を食べにいらっしゃったのかも?」

50年も一緒に暮らし、彼女のことを自慢していたお母さんが、

私たちが偲んでいるのを聞きつけて、

自由に姿を変え、ちょいと遊びにこられたに違いありません。

とにかく、絶妙なタイミングでした。

 

 

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