病院の帰りに、今朝作ったという
おいなりさんを8つも届けてもらいました。
「おいなりさんを作ろうかい!と思えるほど 調子がいいの?」
「この頃は、薬が3分の1に減ってるのよ」
と、声も大きく笑顔が全然違います。
昔のように食事を作れる彼女の喜びは
独りもんの私には想像もできないほど 嬉しい事と想像します。
先月、冷凍赤飯と、茹でたほうれん草を お裾分けしました。
「お赤飯、小豆が おびがほどけてなくて上手にできていました。
おいしかったです、ほうれん草もありがとう」というメモが
空容器の中から出てきました。
調子の良い彼女に<ほうれん草メモ>は不要でした。
茹でたほうれん草は、①~③の方法で召し上がってください。
①おひたし:かつをと醤油をかける。
②味噌汁の具に:即席の味噌汁に一つまみ入れる。
③白和え:だしの素と豆腐を混ぜたものを乗せる。
ご主人が車の中で待っておられるので、
バタバタと見送りますが、
長い年月にわたるご主人の寄り添いには、
一言ではいえない苦悩も あったことと想像します。
そんな、こんなで 早速いただきましょう
おいなりさんを ガブリ
ああ、美味しい!