笑顔浴

優しい時間

20180526笑顔浴

2018年05月26日 | Weblog

 

昨日は、4か月ぶりに笑顔浴を開催できました。

23名の参加者で、にぎやかでした。

笑顔を浴びる笑顔浴(笑顔を浴びせる笑顔浴)

<今だけ、ここだけの かがやき実行委員>さんたちは

どの方も 精一杯、初対面の参加者に親切にしてくだり

本当にありがたいことです。

 

12:00 過ぎに集合しはじめ

会場設営・会場へのご案内・ドリンクサービス・会場片付け

を担当くださったのは、ダンボクラブ青年部の皆さんです。

礼儀正しく誠実で、積極的で、頼もしい存在です。

時々、ニコっと笑ってくれると、凄く可愛く感じます。

「皆さんのおかげです、ありがとうございました」

と、反省会の場でお礼を申し上げました。

 

第1部:

松山リハビリテーション病院えこまちOBの皆さんによる読み聞かせでした。

(え:愛媛 こ:コミュニケーション ま:(う、思い出せない)ち:チャレンジ)

絵本 ピーターラビットを英語で読む(和訳つき)

歌 スキダマリンカ (CDに合わせて歌って踊る)

絵本 「あな」 谷川俊太郎

歌 カントリーロード(生ギターに合わせて)

読み聞かせに集中している間は、他のことは一切忘れてしまいます。

 

第2部:

カタルタカードをつかった自己開示

カタルタカードは、接続詞・副詞が書いてあるカードです。

名前をいう、私の好きなことは○○です。(カード)・・・

私はTVが好きです(一方で)読書も好きです

私はつりが好きです(実は)今日も早朝に釣りに行って来ました

うっかり「パスもありです」をお伝えし忘れたのですが

その心配なく、全員がみんなの前でお話しできました。

皆の視線が集中するので、対人恐怖のある人には

少し勇気が必要なワークかもしれません。

沈黙しても せかすことなく

あたたかく見守ってくださるのが嬉しいです。

 

第3部 ドリンクサービス お茶会

私が想像していた以上に、どの少年・青年も

積極的に「何になさいますか?」と声をかけて、

間違うことなく、ジュースをサービスしていました。

作業が終わると「他に何をしたらいいですか?」と

質問しに来る態度も立派で、ソーシャルスキルが完璧です。

「ありがとうございました、

 次はご自分の好きな飲物をどうぞ召し上がれ」と案内しました。

 

障がい者と障がい者を雇用したい会社をマッチングしておられる

野本氏が参加くださり、お茶会の時間に興味深いお話を拝聴できました。

両手を失い、筆を加えて描いた絵に勇気をもらったのが、きっかけだったそうです。

いかなる人の人生にも、運命的な出逢いが用意されているのでしょうか。

隣では、プレバトがきっかけで俳句に

大いに はまっている話で 盛り上がっていました。

好きなことで話のキャッチボールをしていると、

自然に素敵な笑顔になるんですね。

 

誰でも小さな成功体験を重ねるたびに、

自己肯定感が強くなることを、笑顔浴で学んでいます。

 

 

 


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