笑顔浴

優しい時間

モチベーション

2015年05月24日 | Weblog

モチベーションの高まるきっかけが

不安や心配のタイプと、希望や面白みのタイプに分けるとしたら

私は、不安から行動するタイプだと思う。

 

8月~12月のセミナーの内容に合わせて

本を購入し資料や統計を読み、企画を練っているのは

少しでも内容の濃いものを提供して、がっかりさせないようにしたいから。

心配ありきで、行動していると思う

だけど、満足するのもがっかりするのも、相手の都合だから

私は自分が納得できるかどうかだけを、考えてればいいのだ。

 

 

お金と時間と労力を注ぐ自己投資(研修参加)も、そうかもしれない。

周りに、優秀で努力する方々がおられるので

やってもやっても、まだ追いつけないという心配から、完璧を追及する。

そうして学びが深まることは、いいことだけど

受講を増やし休むと息苦しくなったりする。

必要なものを、必要な時に学べばよいのだと

無理せず、長い目で成長できればよしと仕切り直す

私は自分が納得できるかどうかだけを、考えてればいいのだ。

 

面白いから、好きだから 続いてる。

そう答えられるものが、どのくらいあるだろう。

ハッピーな時も 疲れている時でさえ、したくなるもの・・・

した方が良い、しなければならないという義務感とは反対のもの・・・

そうだ、

ケンタッキーフライドチキンに、3か月に1回くらい定期的に訪問してしまう

ポテトも高カロリーで普段は我慢しているのに つい注文してしまう。

食べている時は、嬉しい気持ちしか湧いてこない。

 生きてることのモチベーションが希望や面白さであるなら

途中で疲れて手放すこともないだろう

 

モチベーションを高めるきっかけはどちらかでも

モチベーションを持ち続けるには両方が必要じゃないかと思う。

頑張ってるうちに、楽しさや面白さを味わい

飽きてきたら、不安や心配で再び続ける。

というサイクルで回る気がする。 

 

 

 

 

 

 


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みんなの学校

2015年05月24日 | Weblog

久しぶりに見たい映画に出かけた

大阪にある大空小学校の1年間の記録だ。

その地域の子供が希望すれば誰でも入れる学校だ。

 

映画を見ながら、覚えておきたいことをメモ

■ 気になるなら(心配してるだけじゃなくて) 動かんと!

■ みんなは、来れてる。(大丈夫) その子は、来れてない。(大丈夫じゃない)

■ Aは信用しないから、安心できん。

■ 経験してなかったら、わからんのは当然。説明するより体感させる。

■ 自分の怒りにまかせて大声出して、ほっとかれた子供がそのまま自殺したらどうすんの

■ 宣言する一瞬一瞬は本物、「また、できてない」といわんほうがええ。線は点が集まってできる。

■ ばばあと言うな。ばばあが聞いたら気い悪うします。

 

問題児が教室に入れなかった。

数か月後に教室に入れるようになった。

問題児が変わったわけじゃない。

その子供を受け入れる先生やクラスメイトが変わったから、問題行動でなくなった。

 

学校時代に、障害の有無で選別されて違う場所で過ごしても

社会人になったら、共存して生きて行かねばならない。

大人になってから、地域の障害者を受け入れましょうと呼びかけても

どうすればいいか、わからない人が多いんじゃないか。

大空小学校の児童が、泣いたり怒ったりしながら

運動会では、世界一難しいリレーを通して

他者との違いを受け入れ、自分が勝っていたら助けるという行為を

自然に体得して卒業するところがいいなあと思った。

 


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