母が仕立ててくれた着物を、和箪笥の中にしまってあります。
成人式の晴着、訪問着の数々、そして
小鼓の先生の形見として小紋のお着物をいただきました。
正絹で高価だから、汚してはもったいないと思うのと
自分で着付けができない、後のお手入れが大変と気後れしたり
着てゆくチャンスもなく、うっとり眺めてるだけですから、
「置き物」と呼んだほうが良いかもしれません。
加えて、一番の問題は、着物を着たら、立てるけれども、歩けなくなること。
23日に、染色こだまさんが展示会をなさった会場で、
私のために、障害者も着やすい着物を仕立ててくださることとなりました。
とても愉しみでワクワクしています。
もめんの着物のメリットは、
①洗濯機で洗える(アイロン不要)
②価格が安い
③普段着に着られる
帯も仰々しくなくて、研修会に着て行けそうです。
インド綿は手軽に着ているけど
日本の木綿がこんなに素敵だなんて!
各地の木綿は染色こだまさんのHPで紹介されています。
へえ~!とたくさん驚いてください。
http://someorikodamas.com/momen.shtml