笑顔浴

優しい時間

車椅子ロボット

2010年04月02日 | Weblog
2010.3.31 のおもしろいニュース。

「九州大病院と福岡市「九州先端科学技術研究所」が
患者の居場所や脈拍などの情報をリアルタイムで医師に伝え、
自動走行もできる「車いすロボット」を使った患者見守りシステム
の実証実験を同病院で公開した。

行き先を登録した診察券を手元の読み取り機にかざすと、
時速約3キロで十数メートル先の目的地まで自動走行した。
別の場所のモニターには、無線LANで送られた脈拍や
車いすの位置が表示された。(2年後の実用化を目指す)

九大の諸岡健一准教授(医工連携研究)は
「移動させてもらうために看護師を呼ぶことを遠慮する
入院患者さんには、快適な環境になると思う」と語った。」

車椅子がそのままロボットになるとは!なるほど!

私が入院したどこの病院でも、
看護師さんが「●●さん見なかった?」と患者さんを探していたから、
居場所が表示されると安心だ。
背中から音声が流れて、
「検温の時間です。部屋に戻ってください」と教えてくれるはず。

数年前から、自動走行する車が開発されているときいた。
「自宅」を目的地に設定すれば、私が運転しなくても勝手に
車が自宅に連れて帰ってくれる。飲酒運転が0になり
一定の車間距離を保って自動車同士がぶつかることもない。
私が高齢者ドライバーになった頃、夢の車が実用化されていますように!

水陸両用の車の次には、陸海空すべてOKの車が開発されているらしい。
近未来を描いたアニメでは普通に登場しているから、いずれ現れるのでしょう。
ベランダを車を駐車できる広さにして、ここから車で外出できるかなあ。
リフォームしなくても、電動車椅子サイズのコンパクトなものかもしれない。
飛行機が怖い私は乗りたくないけど、魅力的。




 



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