バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

グラン・カッサ

2011年04月13日 | 日記
今年に入ってから参加している市民オケの演奏は6月にあり、「中央アジアの草原にて」は1st、「カレリア組曲」は2ndを吹かせてもらい、メインのチャイコの1番「冬の日の幻想」は降り番だった。…が、急遽乗ることになってしまった。

なってしまったのは、バスーンではなく、グラン・カッサでだ。大太鼓なんて叩いたことがない。いいのか、私で。パーカッションの人数が足りなく、降り番の人に頼んでいるようだ。聞くと、もう一人のバスーンの人も降り番のカレリアで大太鼓を叩くらしい。

これは、バスーン以上に緊張しそうだ。とにかく、曲を覚えて、叩く箇所を覚えなくてはいけない。うーん、叩き方も教わらなくては。

学生オケのとき、一度演奏会でプロオケの打楽器奏者の方が大太鼓を叩かれたことがあったが、そのときは天地がひっくり返るくらいおどろいた。一発、一発の音がアマチュアが叩く音と全然違う。音楽もぎゅっとひきしまり、その一発の音で音楽をがらりと変えてしまう。そのときの驚きは今でもはっきりと覚えている。

しかし、音がどうのこうの言う前に間違わずに打てるようにしなければならない。

ここにきてグラン・カッサデビューすることになろうとは。

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