リード組み立て10/16

先日削ったノーランテール2本とダンツィのリード1本を試奏してみた。

先端が欠けていたノーランテールは、3オクターブめの音色が細めになるものの意外と良かった。もう1本もビャービャーになることもなく、使えそうだ。やはり、カラーの部分を残したことの影響が大きい。吹きながら重くなっていったときに、カラーの部分を少しずつ落として調整する、ということも可能だろう。

ダンツィのリードは、これがまた良かった。まだ若干私には重く感じるが、鳴り方としては良い響きがする。自分で使うのであれば、あとは吹きながら吹奏感が軽くなるように調整していくことになるだろう。だが、このリードは自分用ではないので、このままの状態で保管しておくことにしよう。

今日は昨日から水に浸しておいたプロファイルドケーン10枚を組み立てた。

ということで、先日作ったリード乾燥台の初使用となる。ワイヤーを巻いてマンドレルからはずしたら、ゴルフのティーをぐっと差し込む。



そして、差し込んだまま乾燥台の棒にティーを立てる。



おぉ、これは使いやすい。と自画自賛しておく。