バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

アンサンブルCD

2009年07月01日 | CD
ここしばらく、というか十数年聴いていなかったCDを久しぶりに引っ張りだして聴いてみた。



東芝EMIから出ていた(現在は廃盤)「吹奏楽名曲コレクション 管楽アンサンブル名曲選 Vol.1」。

「グリーンスリーヴス」(東京フルートアンサンブル・アカデミー)
「広瀬量平 ブルー・トレイン」(〃)
「トスティ セレナータ」(〃)
「ドヴィエンヌ 3つのフルートのための三重奏曲」
「ラモー 木管五重奏のための組曲 中川良平編曲」(中川良平と東京チェンバー・グループ)
「アゲイ 木管五重奏のための5つのやさしいダンス」(〃)
「中川良平 木管五重奏のための2つのアンコール・イタリア編」(〃)
「ハイドン 8管楽器のためのディベルティメント 中川良平編曲」(〃)

演奏者は、中川先生以外の名前が書かれていないので不明。中川先生の音は柔らかくて優しい。聴いていて心地好い。今、自分が求めている音とは違うのだが、バスーンを始めたころは、こんな音を目指していたことを思い出した。

ハイドンのディベルティメントは5重奏版でよくやったし、たしかバスーンを始めてから一番最初にやったアンサンブルの曲だ。こうやって8重奏版で聴くと印象が全然違う。1楽章はすごく華やかで、2楽章は重厚な感じ、3楽章も音が厚くがっちりしている。4楽章はゆっくりめのテンポで堂々としている。

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